【生活費・教育費】はたらき盛り世代が退職するまでの費用をチェック☆

過去記事では老後資金と公的年金についてお伝えしています。

老齢基礎年金と老齢厚生年金の平均受給額はいくら?

では65歳未満の生活では何にいくらのお金がかかるのでしょうか?

 

本記事では夫婦ともに30歳で結婚し、65歳になるまでに必要な生活費とライフイベントの費用、教育費をまとめました。

夫婦と子ども一人の生活費は平均約30万円

 

総務省によると夫婦と子ども1人の生活費は月約30万円です。

総務省「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」2017

すると、30歳から64歳までは1億2,240万円かかります。

その生活費のうち約1,600万円は養育費です。

養育費とは子どもの成長にかかる生活費用です。

 

子ども1人にかかる子育て費用は養育費と教育費をあわせて約3000万円

・養育費(子1人:0~22歳)・・・1640万円(約6.2万円/月)

【引用】 養育費用1,640万円(ベネッセ教育情報サイト:出産費用含む)、教育費用1284万円(文部科学省 教育費用)

 

・教育費用(子1人:幼稚園~大学まで)平均・・・1300万円

【引用】 文部科学省 「教育費について」

※幼稚園~高等学校: 学校教育費、学校給食費、学校給食費及び学校外活動費の合計
  大学: 授業料、その他の学校納付金、修学費、加害活動費、通学費の合計(学費)

 

すべて公立の場合は約800万円

すべて私立の場合は約2,200万円

となっています。

どの進学先を選択するかで金額にも大きく開きがあります。

 

結婚生活の主なライフイベントにかかる費用

 

結婚をしてから64歳までの主なライフイベントを3つピックアップすると。

それぞれの金額はおおよそ

結婚費用・・・360万円

出産費用・・・47万円

住居取得費用・・・3400万円

です。

 

結婚費用は式や披露宴だけでなく、指輪やドレス、結納など結婚にかかわるすべての費用を合計した平均です。

 

出産費用については出産育児一時金 42万円 が受給できます。そのため実際の自己負担額はかなり少なくて済みそうですね。

 

また、家賃や住宅ローンの負担金額は月平均約8万円となっています。その場合、1ケ月の生活費は35万円以上必要になりそうです。

 

 

<参考資料>

結婚費用354.8万円(結婚情報誌「ゼクシィ」結婚トレンド調査2017年調べ)、出産費用47.3万円(厚生労働省 出産育児一時金について)、住居取得費用・・・3386万円(住宅金融支援機構 平成29年度フラット35利用者調査報告)、2人以上世帯の生活費 ~39歳~64歳までの「家賃・地代を支払っている世帯の割合」平均:約20.5%(総務省 「家計調査法」2017年)、住宅ローン(ゼクシィ新生活準備調査2016:リクルートブライダル総研調べ)

 

生活費支出のピークは50~54歳!大学生への仕送り金額は月平均約10万円

 

夫婦2人と子供1人世帯の場合、夫婦ともに30歳で結婚してから64歳まで34年間の生活にかかる費用は

 

夫婦と子ども1人の生活費・・・1億2,240万円(内 養育費用1,640万円)

教育費用(子1人:幼稚園~大学まで)・・・1,300万円

結婚費用・・・360万円

出産費用・・・47万円

住居取得費用・・・3,400万円

 

となりました。

 

また、夫婦2人以上世帯の1ケ月間の生活費のピークは50~54歳となっています。

 

【引用】2人以上世帯の生活費 ~39歳~64歳までの消費支出(総務省 「家計調査法」2017年)

 

ちょうど大学生の子どもを抱える世代ですね。

大学生1人当たりの生活費として仕送りをする金額は月々いくらなのか気になります。

H28年度の日本学生支援機構の調べによると、家庭からの仕送りは平均で大学生が1,180,700円となっています。

つまり1カ月約10万円です。

<参考>日本学生支援機構 「平成28年度学生生活調査結果」

 

ライフイベントはこの他にも車の買い替えや旅行など人によってさまざまです。

 

 

 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!