【変額保険】気になる3社を徹底比較!運用実績や信託報酬もチェック!

変額保険といえば!
アクサ生命は世界的に老舗ですし、ソニー生命も運用に強く、各保険代理店でも人気の商品を取り扱っています。リーマンショック以降変額保険を取り扱っている会社は減りましたが、2017年8月には東京海上日動あんしん生命もマーケットリンクという名前で発売を開始しています。

そこで今回はアクサ生命、ソニー生命、東京海上日動あんしん生命の3社にしぼって信託報酬(運用手数料)や運用状況を比較してみました。

1.信託報酬(運用手数料)がお得なのはソニー生命

投資信託や変額保険で運用するときにチェックしておきたいのが信託報酬(運用手数料)です。投資信託で運用している資産残高に対して毎日日割りでかかる手数料なので他の手数料よりも重要視されています。もちろんなるべく低い方が良いですよね。

<各社特別勘定ごとの信託報酬(運用手数料)>

全体的に見るとアクサ生命の信託報酬は高いですね。むしろソニー生命が安すぎるのかしら・・・。このなかでいちばん高いのはアクサ生命の日本株式プラス型で年率0.88560%です。同じタイプのファンドながらソニー生命の日本成長株式型は年率0.0351%と低いですね。せっかくなのでこの2つのファンドの手数料をくらべてみましょう。

たとえばどちらのファンドも時価100万円のまま変わらないとすると、

アクサ生命 ユニットリンク(有期型)
日本株式プラス型 手数料年率:0.88560%
信託報酬額
1日あたり 約24.2円
年間 8,856円

ソニー生命 バリアブルライフ(有期型)
日本成長株式型 手数料年率0.0351%
1日当たり 約0.96円
信託報酬額 年間 351円

となります。同じタイプの資産を運用していても1年間で8,500円も多く手数料を払うことになるんですね。投資信託の時価が増えるほど手数料の額も増えますから必ずチェックしましょう。

となると信託報酬が高いファンドは選ばない方が良いのかな?なんて思いませんか。でもえらぶポイントはそれだけじゃないんですよ。

2.変額保険をえらぶときは運用実績をチェック!

過去の運用実績からアクサ生命とソニー生命、ふたつの商品の年率を比較してみました。両社とも過去3年のデータで比べてみると、アクサ生命のユニットリンクはリターンが期待できる”株式”の運用が良好です。

<2社の年率の比較>

過去3年のデータを参考に外国株式をみてみましょう。
たとえば積立まえの元金0円。月々1万円を外国株式の割合100%で3年間運用した場合、支払総額36万円に対してどのくらいの利息がつくでしょう※保険会社によって外国株式100%での運用に制限がある場合があります。

アクサ生命 ユニットリンク(有期型)
外国株式プラス 年率10.97%とすると
積立額は424,925円となり、元本に対して64,925円増えます。

ソニー生命 バリアブルライフ(有期型)
世界コア株式型 年率3.41%とすると
積立額は379,292円となり、元本に対して19,292円増えます。

その差額は3年で45,633円です。

月々1万円を3年間運用しただけで、運用実績が高いファンドはさすがに増えますね。とはいえ、逆に支払わなければいけない信託報酬(運用手数料)の負担もアクサ生命の方が大きいので気になります!ということで、積立まえの元金0円。月々1万円を3年間運用した場合に払わなければいけない信託報酬(運用手数料)をざっくりですが計算してみると

アクサ生命 ユニットリンク(有期型)
信託報酬の手数料率 0.54000%のとき
信託報酬 3年間で2,000円程度

ソニー生命 バリアブルライフ(有期型)
信託報酬の手数料率 0.05540%のとき
信託報酬 3年間で200円程度

です。3年間で支払わなければいけない信託報酬(運用手数料)はわずか約2,000円の差です。運用実績や手数料率の差にもよりますが、運用タイプが同じものを選ぶのであれば、信託報酬の手数料率が小さいことよりも運用実績の良いものを選んだ方が成果を期待できそうですね。積立金額が大きくなるほど増える利息も大きくなりますからなおさらです。有期型の変額保険として運用実績でイチオシなのはやっぱりアクサ生命のユニットリンクです!

3.死亡保障に支払う保険料はいくら?

変額保険はあくまで保険です。そのため運用だけでなく保険料は保障にも支払っています。

たとえば40歳女性が保障1000万円の変額保険を契約するとします。保険料の払込期間・保障期間ともにおおよそ80歳までとすると保障に支払う月々の保険料は各社ともに5,000円以上になります。これは変額保険に支払う保険料の約35%を占めています。決して安い金額ではないですよね。

変額保険の多くは保障が基準です。保険金額の大きさによって運用できる金額が決まります。

4.気になる保障!ソニー生命の “保険料払い込み免除”

ソニー生命 バリアブルライフの “保険料払込み免除” は “払済み” とは違うんです!払済みというのは保険料の払い込みをストップさせて保障を確定させ、それまで積立てた金額で運用を続ける方法です。それであればどの変額保険でもできるのですが、ソニー生命の保険料払い込み免除は所定の障害状態になったとき保険料負担をソニー生命がしてくれるんです!それが保障分だけでなく運用分の保険料も!すごくないですか?!他社さんでは見たことがありません!終身型については特約を付加することで三大疾病のときにも保険料払込が免除されます。保障内容でイチオシなのは保険料払込免除があるソニー生命のバリアブルライフです!

5.まとめ

今回は保障がしっかりしていて受取れる金額の高い有期型の変額保険をご案内しています。保障がほしい方にとくにオススメなのは運用実績の面からはアクサ生命のユニットリンク、商品内容では保険料払込免除があるソニー生命のバリアブルライフです!

「保障よりももっと運用にお金を投資したい」という方には他にお知らせしたい商品があるので追ってご紹介しますね。

 

 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!