【変額保険(有期型)】マニュライフ生命 未来ステップのメリット・デメリットをご紹介!

マニュライフ生命の未来ステップはとにかくコスパが良い!特別勘定が3種類と少なめですが、平均して2.0%以上で運用できた場合には払込んだ保険料よりも多く解約返戻金を受取ることができる商品です。これは他社よりも増やせる可能性あり!?特別勘定の種類が少ないぶん運用対象も選びやすいと思いますよ。運用実績にも注目です!

変額保険(有期型)はこんな方にオススメ!
運用がしたい
運用リスクがあることを理解している
年齢や社会環境に合わせて資産構成割合を自由に変えたい
運用期間が10年以上ある

マニュライフ生命公式HP 未来ステップより

1.メリットとデメリット

変額保険のメリットとデメリット
メリット
資産の構成割合を変えることができる
保険料の払込み免除がある(商品による)

スイッチング手数料が月1回または年12回まで無料
相続対策ができる

デメリット
運用リスクがある
必要がなくても保障がつく

最低保険料よりも高くしなければいけない
10年以内に解約するとペナルティ

※変額保険のしくみやメリット・デメリット詳しくはこちら

 

未来ステップのメリットとデメリット
メリット
運用実績2.00%以上で受取金額がプラス
運用実績が高い!

デメリット
特別勘定の種類が3つしかない
特別勘定を組み合わせることができない

【メリット】運用実績2.00%以上で受取金額プラス!

未来ステップはとにかくコスパの良い商品です!払込んだ保険料より受取金額を増やすための目安として他社では平均年率3.0%前後というところがほとんどです。でもこの未来ステップは平均年率2.00%でプラスになるというので驚きです!運用の成果を得るためのハードルが低いということはパンフレットなどに表記されていない各種手数料の設定も低いということ!お得です♪

【メリット】運用実績が高い!

ファンドが設定された2012年12月からの運用実績を見てみると資産がマイナスになっている特別勘定はなく、3つの特別勘定のうち2つの平均年率はおおよそ6%と9%と好調です!目安の年率2.0%をしっかり超えているということは、今のところ払い込んだ保険料よりもさらに多く受取れます。

【デメリット】特別勘定の種類が3つしかない

未来ステップの特別勘定は3つ。そのうち2つは国内外の株式と債券で構成されており、あとのひとつは日本債券100%です。他社では運用先も複数あって、資産も不動産や新興国株など色々な種類があるので、選択肢が狭いと感じるかもしれません。

未来ステップ 特別勘定の種類

【デメリット】特別勘定を組み合わせることができない

3つある特別勘定からひとつだけ選んで運用します。一般的に変額保険は種類の違う8種類前後の特別勘定を自由に組合わせることで広く分散投資することができ、契約後も組合せを変更することで年齢や市場環境の変化に合わせた運用が可能になります。でも未来ステップでは契約するときもした後も資産の構成割合を変えることはできません。じゃぁどうするかというと、現在運用している特別勘定から別の特別勘定に丸ごと乗りかえるんます。組合せの型も決まっているので少し不自由な感じがするかもしれません。

2.しくみと特徴

契約年齢:15歳~65歳
保険期間:
・年満期 10年~30年(5年ごと)
・歳満期 60歳~75歳(5歳ごと)
保険料払込み期間:保険期間に同じ
受取り方法:一時金または5・10年確定年金(無配当年金特約)
基本保険金額:120万円~7憶円
最低保険料:5,000円(1,000円単位)

マニュライフ生命 未来ステップ 公式HPより

未来ステップは運用実績によって死亡給付金や解約返戻金、満期受取金が増えたり減ったりする有期型の変額保険です。

たとえば死亡保障を1000万円に設定した場合、その設定金額が最低保証になるので、運用実績が悪くても亡くなった場合には最低1000万円は給付されます。運用が好調であれば設定金額より多く給付されます。

解約返戻金や満期保険金には最低保証はありません。運用実績がそのまま反映するので払込んだ保険料より減ったり増えたりします。

有期型の変額保険は終身型と比べて保険期間が短く設定されています。積立にあてられる金額も多いので解約返戻金や満期保険金の受取金額もより期待できますよ。

・3種類の特別勘定

未来ステップ(有期型)の特別勘定は3種類です。そのなかからひとつを選んで運用します。また、契約後に資産構成割合を変更したいときには特別勘定を丸ごと乗りかえます。たとえば契約時にグローバルバランス75を選んで、その後に資産構成割合を変えたくなったらグローバルバランス50に乗り変えるといったかんじです。

特別勘定の “75型” や “50型” というのは株式の割合を表しています。特別勘定の信託報酬はそれぞれ高くもなく、安くもなく、です。
・グローバルバランス75型 
0.3888%
・グローバルバランス50型 0.3024%
日本債券型 0.250%

・特別勘定のリターンとリスクイメージ

株式の割合が多いほどリスクもリターンも大きくなります。投資地域が海外の場合はさらにです。この3つの特別勘定のなかでグローバルバランス75は株式の割合がもっとも高く、海外投資の比率も多いのでリスクは大きいんですが、その分利益も追求できます。国内債券型は安定型の特別勘定なのでリスクはとても低く、得られる利益もそれほど期待できません。

 

・満期保険金の受取方法は一時金と年金

満期保険金は通常は一時金で受取りますが、 ”無配当年金特約” をつけることで5年または10年の確定年金として受取ることもできます。ただし年金で受け取るときには要注意!運用益がマイナスの場合は所得税はかからないのですが、プラスの場合は一時金で受取った方が税金を安く抑えることができます。また、”年金管理費” という手数料も毎年年金を受取るときにかかってきます。未来ステップの年金管理費は責任準備金(ほぼ解約返戻金額)に対して0.4%です。

3.未来ステップ(有期型)はどのくらいお得?

変額保険は投資信託のようなものですが保障があります。実際にどのくらいの金額を保障に支払っているのか、いくら受取ることができるのかみてみましょう!

・保障に支払っている金額は?

以下の契約内容のとき、保障に支払っている金額がいくらかを独自に計算してみました。

契約年齢:30歳
保険期間・保険料払込期間:30年
保険料払込方法:口座振替月払い
基本保険金額:360万円
月払保険料:男女ともに 10,000円

※諸費用控除後の数値を表示しています。

上記の例では保険料に対して保障に支払っている金額の割合は…
男性 24.9%
女性 23.8%
です。

積立分の保険料

男性 7,500円
女性 7,611円

を年率2.0%で30年間複利運用すると解約返戻金額は

男性 約374万円
女性 約377万円

になります。

また、平均年率1.9%で運用すると約360万円になり、払い込んだ保険料よりもわずかにプラスになることがわかりました。

ということでおおよそ2.0%を超える運用実績だったら受取金額がプラスになります。これは契約年齢や契約期間が違っても一緒です。

実際に未来ステップの運用実績から平均年率何%で運用できているのか見てみましょう。

・特別勘定の平均年率は何%?

以下は未来ステップの特別勘定それぞれの運用実績イメージです。順調に増えていますね。

特別勘定の設定は2012年12月・・・今から6年前です。

2018年6月30日時点では設定来からそれぞれ増えていて、

グローバル・バランス75・・・64.96%
グローバル・バランス50・・・43.04%
日本債券型・・・9.26%

となっています。
これはどういうことかというと、たとえばグローバルバランス75では2012年に100万円だった資産が1,649,600円になったということ。

それぞれの平均年率を独自に算出してみると、

グローバル・バランス75・・・年率 約9%
グローバル・バランス50・・・年率 約6%
日本債券型・・・年率 約1.5%

といった状態です。日本債券以外は目安の平均年率2.00%を大きく超えているので利益も期待できそうです!

4.まとめ

未来ステップは特別勘定が3つしかありませんが、資産構成割合や組合せを変更するのが面倒くさいと感じる人にはそのくらいでちょうど良いのかもしれません。

目安の運用年率が2.00%に対して、運用実績も好調です。好感度の高い変額保険です!

ぜひ他社の商品と比較してみてください。

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さらに相性の良いFPと出会うには、「○○について詳しい人」などご自身の要望を伝えると効果がありましたよ。

 

 

 

 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!