【外貨建(一時払終身)】ジブラルタ生命 「一時払米国ドル建終身保険」4つの特徴と注意点

ジブラルタ生命の「一時払米国ドル建終身保険」は死亡保険金や解約返戻金が米ドルで設定されている終身保険です。利率は「変動型」や「更改型」の外貨建保険とは違って2.25%で固定され、確実に殖やせる外貨建金融商品としてイチオシです!設計書に記載されている解約返戻金額を受取ることができるので、お金の計画を立てやすくストレスフリーな商品です♪

外貨建て一時払保険はこんな方にオススメ!
契約時期が円高
安いかけ金で死亡保障を準備したい
変額保険は怖いけど国内金利では将来が不安
なるべく
安定的にお金を増やしたい
短期間でお金を増やしたい

ジブラルタ生命公式HP 外貨建保険商品

1.「一時払 米国ドル建終身保険」のしくみ

<一時払 米国ドル建終身保険 イメージ例>

契約年齢:0歳~80歳
保険期間:終身
契約通貨:米ドル
保険料払込方法:一時払
受取り方法:一時金または年金
保険金額の範囲:2万米国ドル~700万米国ドル(取扱単位:1,000米国ドル)

主契約
死亡・高度障害保険金

付加できる主な特則・特約

①介護前払特約
保険料払込期間満了後、被保険者の年齢が満65歳以上で所定の要介護状態になったとき、死亡保険金の一部が介護年金として支払われます。※保険料払込期間が終身の場合は特約付加できません。

②保険金等の支払方法の選択に関する特約
保険金または解約返戻金を年金として受け取ることができます。年金受取タイプには 確定年金・保証期間付終身年金・保証期間付夫婦連生終身年金の3つがあります。

③リビング・ニーズ特約
余命6ヶ月と宣告された場合、死亡保険金を受取ることができます。被保険者が受取った場合は所得税法上「非課税」です。

2.外貨建保険のメリットとデメリット

外貨建ての保険には共通してつぎのようなメリットとデメリットがあります。

メリット
円建ての死亡保険より超割安
国内よりも高い金利で積立て
保障を得ながらムダなく資産形成
3大疾病で保険料払込免除される

デメリット
払込んだ金額よりも受け取れる金額が減ってしまう可能性がある
為替リスクがある
両替時に手数料がかかる
10年以内に解約するとペナルティ

詳しくはこちら↓
【外貨建】外貨建て保険のメリットとデメリット 契約するときの5つの注意点もご紹介

3.「一時払 米国ドル建終身保険」 の特徴と注意点

特 徴
利率が2.25%で固定
死亡保険金が即日払い
介護状態で死亡保険金前払い

夫婦どちらかが生きている限り年金受給

【特徴①】利率が2.25%で固定

この保険の予定利率は2.25%で固定されています。

利率が固定されている商品は市場の影響で利率が上がったり下がったりすることがありません。「予定より減っちゃった・・・↓↓」なんていう心配がなく安心して積立することができますよ。前もって解約返戻金額もわかるのでお金の計画も立てやすく魅力的です♪

【注意点】
利率固定型の場合は予定利率よりも解約返戻率を比べて商品を判断します。
全額積立てられるわけではありません。積立金額は保障や手数料にあてられている保険料を差引いた金額です。
契約時期はよりリターンを期待できる円高時期に!解約は円安時期にしましょう!

【特徴②】死亡保険金が即日払い

被保険者が亡くなったとき、所定の書類を届け出し、午前中にジブラルタ生命本社で処理が完了するとその日の午後に支払われます!すごくないですか?!

死亡が認められると銀行などの口座は凍結されてしまうんですよね。もしお墓やお葬式に必要なお金が手元になければ困ってしまいますよね。そんなときのためにこういったサービスがあるとほんとに助かります。

【注意点】
支払いは口座振込かジブラルタ生命の営業員が持参します。
上限金額は死亡保険金額のうち500万円までです。
契約してから2年未満の契約ではこのサービスは使えません。

【特徴③】介護状態で死亡保険金前払い

「介護前払い特約」を付加すると被保険者が所定の介護状態になったとき “死亡保険金額” の一部を “介護年金” として受け取ることができます。しかも被保険者が介護年金を受取る場合は所得税法上「非課税」なのもありがたいですね。

【注意点】
「保険料払い込み期間満了後」かつ「被保険者の年齢が満65歳以上」で所定の要介護状態になったとき支払われます。
前払保険金額が30万米ドル以内かつ3,000万円以内の金額まで指定することができます。ただし、主契約の保険金額として1,000米ドルは残します。

【特徴④】夫婦どちらかが生きている限り年金受給

死亡保険金や解約返戻金は “一時金” 意外にも “年金” として受け取ることができます。年金受取方法は以下の3つ↓

確定年金・・・「受取期間」か「受取金額」を指定して、一定期間年金を受取ることができます。
保証期間付終身年金・・・生きている限り年金を受取ることができます。
保証期間付夫婦連生終身年金・・・夫婦のどちらかが生きている限り年金を受取ることができます。

①や②はよくあるタイプの年金ですが、③はなかなかないですよ。夫婦のどちらかが亡くなると生活に必要な収入や年金が減ってしまい、のこされた遺族の日常が不安定になることがあります。③はそんなとき大切な収入源になるでしょう。

【注意点】
契約日から5年以上たたないと解約返戻金は年金で受取ることができません。
年金開始後、年金額に対して1.0%の手数料(年金管理費)が発生します。たとえば年金額100万円を5年間受取る場合、年間1万円、総額5万円の手数料になります。

~マメ知識~

「年金管理費を支払わなくて良い方法」
一時金で解約返戻金を受取ると年金管理費はかかりません。当然といえば当然。ですが、その方が所得税も安くおさえることができます。

どうしても年金でという方は、ご自身のタイミングで一部解約しながら一時金として受け取ると年金管理費を支払わなくても良くなりますよ。

「年金受取」にしてしまうと年金支払開始後から円高・円安に関係なく毎年年金を受取らなければいけませんが、円安のタイミングを選んで一部解約することで資産を減らさずに受け取ることができます。

4.解約返戻率シュミレーション

ジブラルタ生命の「一時払米ドル建終身保険」の解約返戻率の例を見てみると・・・

契約から5年でも解約返戻率が100%を超えています。契約年齢によっても返戻率は多少変わってくるのでぜひ複数社の設計書を比較してみてくださいね。

5.各種手数料

保険関係費
払い込んだ保険料のうち、保険契約の締結・維持、死亡保障などにあてられる費用です。定期払と比べると一時払の方が手数料割合が低いようです。

解約控除
とくに記載はないのですが、契約後数年間は解約返戻金がそもそも少ないので返戻率が100%を超えた円安時期に解約することをおすすめします。

為替手数料
外貨と円を交換するときにかかる手数料です。

「①円を外貨にするとき」・・・保険料を入金するとき。
「②外貨を円にするとき」・・・保険金・年金・解約返戻金を受取るとき。
「TTM」 ・・・各保険会社が指定する金融機関が外国為替取引をするときの基準レートのこと。

一般的に①のときは「TTM+50銭」、②のときは「TTM-50銭」というのをよく見かけます。

たとえば「解約返戻率シュミレーション」の契約例より、
一時払保険料:67,021米ドル
死亡保険金額:10万米ドル
として計算してみると、

「①円を外貨にするとき」は1$あたり0.5円の手数料です。1$=100円とすると一時払保険料は6,947,700円となり、手数料は34,738円となります。
「②外貨を円にするとき」は1$あたり0.01円です。1$=100円とすると死亡保険金額は1,000万円となり、手数料は1,000円です。

為替手数料は保険期間を通して計算してもそれほど大きな金額ではありません。クレジット払いをすることで為替手数料をおさえることもできます。

年金管理費
年金支払期間中、年金支払い日に毎年かかる手数料です。「米ドル建終身保険」の年金管理費は年金額に対して1.0%です。たとえば年金年額が100万円、年金受取期間が5年間とすると年金管理費は1年間で1万円、総額は5万円となります。

6.まとめ

ジブラルタ生命の「一時払米国ドル建終身保険」は利率が固定されています。だからこそ「外貨建て保険はリスクがあるから怖い」「安定的に、しっかりお金を増やしたい!」そんな方にとくにオススメしたい外貨建保険です。保障がともなうような特約はとくにないので、シンプルに “貯金” のような感覚で検討していただける商品です!

 

 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!