【外貨建年金(一時払)】第一生命「プレミア・カレンシープラス2」6つ特徴と注意点

第一生命の「プレミア・カレンシープラス2」は第一フロンティア生命という同じグループ会社の商品です。

年金保険なので保障ではなく、積立中心の商品なのが嬉しいですね!満期があると受取時期に資産を減らさないかハラハラしますが、受取時期を早めたり遅くしたりできるので市場や自分に合わせることができます。

 

外貨建年金(一時払)はこんな方にオススメ!
保障はいらない
国内金利では将来が不安
なるべく短期間で
お金を増やしたい

第一フロンティア生命公式HP「プレミア・カレンシープラス2」PDFパンフレット

「プレミア・カレンシープラス2」積立利率

1.「プレミア・カレンシープラス2」のしくみ

<「プレミア・カレンシープラス2」 ベーシックタイプ イメージ例>

正式名称:通貨指定型個人年金保険
契約年齢:0歳~87歳(積立利率保証期間による)
保険期間:3・5・6・10年
契約通貨:米ドル・豪ドル・ユーロ
保険料払込方法:一時払
解約返戻金の受取り方法:一時金・年金・定額終身保険移行

主契約
死亡保険金

特 約
・保険料円貨入金特約
・保険料外貨入金特約
・円貨支払特約

・目標到達時定額円貸建終身保険移行特約
・定額終身保険移行特約
・年金支払移行特約
・死亡給付金等の年金払い特約

2.各種手数料

契約時初期費用
運用期間に応じて異なる。基本保険金額に対する費用。
保険関係費
払い込んだ保険料のうち、保険契約の締結・維持、死亡保障などにあてられる費用。

積立利率の更新時
運用期間を更新するとき、基本保険金額にかかる手数料。
為替手数料
外貨と円を交換するときにかかる手数料。

円と外貨を交換するとき1$あたり0.5円
「一時払保険料10万ドル」とすると手数料は5万円となります。
※1$=100円とすると、10万$=1,000万円

為替手数料は保険期間を通して計算してもそれほど大きな金額ではありません。クレジット払いをすることで為替手数料をおさえることもできます。

年金管理費
年金受取期間中に年金額に対して0.4%

その他
市場価格調整あり

3.外貨建保険のメリットとデメリット

外貨建ての保険には共通してつぎのようなメリットとデメリットがあります。

メリット
円建ての死亡保険より超割安
国内よりも高い金利で積立て
保障を得ながらムダなく資産形成
3大疾病で保険料払込免除される

デメリット
払込んだ金額よりも受け取れる金額が減ってしまう可能性がある
為替リスクがある
両替時に手数料がかかる
10年以内に解約するとペナルティ

詳しくはこちら↓
【外貨建】外貨建て保険のメリットとデメリット 契約するときの5つの注意点もご紹介

4.「プレミア・カレンシープラス2」の特徴

特 徴
告知不要
利率が一定
保障に支払う保険料が小さい
目標金額を円で確定

年金を繰上げ・繰越しできる
更新できる

【特徴①】告知不要

「健康状態の告知」も「医師の診査」も必要ないので手間いらず!健康状態に不安がある方でも気にせず入れます。

【特徴②】利率が一定

契約時の利率のまま、満期または更新時まで一定です。

年金支払を繰延べたときや、契約期間を更新するときは新たに設定されます。

利率の設定は毎月2回(1日と16日)行われます。

【特徴③】保障に支払う保険料が小さい

一般の保険とは違って、年金保険は払込んだ保険料で保障を買うしくみではないので、そのぶんしっかり積立てることができ、保険料も割安です!

【特徴④】目標金額を円で確定

目標にしている解約返戻金額になると、円で自動的に確保されます。

これは外貨建に不安を感じる方にやさしい機能なんですよ。保険期間の途中でも目標額に達したら為替リスクのない円建ての終身保険に移行されます。

【特徴⑤】年金を繰上げ・繰越しできる

契約時の設定よりも年金を受取るタイミングを早めたり、先にのばすことができます。

円安時期に受取を調整することができる、安心機能ですね。

<ポイント>
早めるには・・・「契約後1年以上経過」してから。
先のばすには・・・「年金開始日前」に1回だけ、最長3年、日単位で先のばしできます。契約時に設定していた「年金支払開始日」には利率が再設定されます。更新と違って、手数料がかかりません

【特徴➅】更新できる

満了日に運用期間を更新することができ、利率は新しく設定されます。

指定通貨を変えることができるので、より高利率で円高傾向の通貨を選ぶこともできますね。

ただし、年金支払時期を繰延べるのと違って手数料がかかります

5.「プレミア・カレンシープラス2」の注意点

注意点
契約のタイミング
受取りのタイミング
年金で受取ると手数料が発生

【注意点①】契約のタイミング

一時払の外貨建保険では契約はできるだけ円高のときにしましょう。

契約時とくらべて保険金や解約返戻金を受取るときの為替レートが円安だったら、さらに利益を出せる可能性があります。

【注意点②】受取のタイミング

契約をするときにはタイミングを選びやすいのですが、受けとるときには「為替リスク」だけでなく「市場価格調整」もあるので注意が必要です。

「死亡保険金」「満期保険金」を受取るとき、つぎの2つに当てはまっていれば資産を減らすことなく確保することができますよ。

契約時より円安であること
契約時の利率より解約時の利率が低いこと市場価格調整とは?

「更新」や受取の「繰延べ」も活用しながら、タイミングをみて受取るようにしたいですね。

【注意点③】年金で受取ると手数料が発生

解約返戻金を年金で受取るときには手数料がかかります。

たとえばこの保険では「年金額に対して0.4%」が毎年かかるのですが、年金額が100万円だったら手数料は毎年4,000円です。

しかも円安などに関係なく毎年受取らなければいけません。

なので、タイミングを選べる一時金での受取も検討してみると良いと思います。ほかに一時所得がなければ税制面でも “有利” なので、税金もを抑えられるメリットもありますよ。

6.こんな方に向いています!

この保険は、保障はいらないから積立がしたい方にピッタリ!なおかつ契約できる年齢も幅広く、健康に不安があってもOK!の積立商品です。

同じような商品がほかにもあるのでぜひ解約返戻率なども比べてみてくださいね。

自分ひとりでやるにはなかなか骨の折れる作業なので、保険専門のFPに相談してみると良いと思います。

最近ではこちらから連絡しない限りしつこく電話がかかってくることはなくなってきていますが、さらに相性の良いFPと出会うには、「○○について詳しい人」などご自身の要望を伝えると効果がありましたよ。

 

 

 

 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!