【変額保険(有期型)ランキング】2019年最新版!10年以上先の資金づくりに活用したい変額保険

変額保険(有期型)は10年以上先の資金準備に適した運用商品です。

変額保険(終身型)は積立の要素もあるのですが、どちらかというと死亡保障として相続対策に適しています。

ここでは過去の運用実績をもとに独自の視点から変額保険(有期型)をランキングしています。

1.変額保険(有期型) おすすめランキング!

ランキングには入れていませんが、アクサ生命のライフプロデュースもこれから結婚や出産を迎える若い世代に人気です。

2.各社の運用実績を比較

次の表では2019年5月の運用レポートをもとにファンドが設定されて以降(設定来)の平均年率を表しています。

<各社の運用実績(2019年5月時点)>

どの変額保険も「外国株式」の割合を多く組みこんだファンドの平均年率が高いです。

アクサ生命「ユニットリンク」は設定年数の浅いファンド4つの平均年率がマイナスです。設定年数の浅いファンドは一般的に平均年率が低くなります。

東京海上日動あんしん生命「マーケットリンク」の平均年率は独自で出させていただきました。運用レポートによると「税引前分配金を再投資したものとして計算しています」ということなので、じっさいには0~3%程度低くなりそうです。

1位 アクサ生命 ユニットリンク

とにかく運用実績が高くファンドの種類がとくに充実しているのがアクサ生命「ユニットリンク」です!

ファンドが設定されてからホヤホヤだと平均年率が低くなりがちなのは仕方ないとして、ほかのファンドを見るとトップレベルに実績が高いんですよ。

手数料や保障にあてられている保険料も比較的低いので実績が反映されやすいのも大きなポイントです!

そしてさらに魅力的なのが「払済」。

「払済」というのは “保険料の支払が厳しいとき” などに保険料の支払をストップさせてこれまで支払ったお金を一時払することで一定額の保障を得る方法です。「ユニットリンク」ではその後も特別勘定のまま運用を続けることができるのがミソ!複利効果でより増やせる可能性があります。

保障面では事故で高度障害になったときには保険料の払込が免除され、その後はアクサ生命が負担してくれるのでそれもまた嬉しいですね。

 

 

 

2位 ソニー生命 バリアブルライフ

国内で老舗というだけあってファンドの設定年数が30年以上経過しているので安定感があり、実績にも安定感がありますね。

「世界株式型」の実績がまぁ高い!同様のファンドのなかでは “1番” です。

手数料や保障にあてられるお金がちょっと高めなのはちょっと気になるポイントです。

保障については高度障害になったときに保険料の払込みが免除されます。アクサ生命「ユニットリンク」と違うのは事故だけでなく病気で高度障害状態になったときにも適応されるところ。

そして、運用益を引き出すこともできますよ。急にお金が欲しいときやちょっと自分にごほうび♪なんて、増えてるお金から引き出せたら嬉しいですよね。でも引出しすぎると運用の効果が落ちてしまうので気をつけましょう。

また、この「バリアブルライフ」でも「払済」はできるのですが、その際には特別勘定から一般勘定に移されてしまいます。するとそれまでの資産は安定的に確保できますがその後の運用効果は期待できなくなります。

 

 

 

3位 東京海上日動あんしん生命 マーケットリンク

この変額保険は2018年にできたてホヤホヤ♪

アクサ生命のユニットリンクをかなり意識して作られた変額保険です。そのため「バランスファンド」の株式比率は全く同じ。その他の特別勘定のタイプも似ています。

が、ちょっと違うところが2つ。「安定運用」を目指しており、唯一「海外REIT型(海外不動産型)」のファンドがあって面白い変額保険です。

一般的に株式と債券は逆の値動きをすると言われていますが不動産はそれとも違った値動きをするんですよ。

不動産資産を組みこむことできめ細かくリスクヘッジできます。

出始めたばかりの変額保険ですが、今後の実績が楽しみな変額保険です!

 

 

 

その他

結婚や出産を控えた若い世代に向けて開発された商品にアクサ生命「ライフプロデュース」はがあります。しっかり運用したい人にとっては魅力が薄いのでランキングから外していますが、他の変額保険ではできないことができちゃうんですよ!

たとえば・・・
・健康状態の告知をせずに死亡保険金額を増やしたり減らしたり
・積立にあてる保険料を増やしたり減らしたり
・保険料の払込をストップ&再開させたり
・運用中のお金を引き出したり

「こんなことやっちゃっていいんですか?!」な変額保険なんですよね。まさに結婚や出産を迎える若い世代のためにある内容です。

【関連記事】
★【変額保険(有期型)】アクサ生命 ライフプロデュースはどんな保険?メリットとデメリットもご紹介!

 

その他にはマニュライフ生命「こだわり変額保険」が同社の「未来ステップ」に入れ替わるかたちで販売されました。この商品は東京海上日動あんしん生命「マーケットリンク」と同じように安定運用を目指しています。

今のところ3位までの商品をおさえるだけの魅力を感じきれずランキングには入れていませんが、今後に期待です。

【関連記事】
【変額保険(有期型)】マニュライフ生命「こだわり変額保険」のメリット・デメリットをご紹介!

3.まとめ

「投資信託」と「変額保険」で迷っていませんか?

「変額保険」の場合は手数料だけでなく保障にあてられている保険料もありますが、そこだけで判断するのはもったいないですね。

年齢に合わせて自由に組み替えができるのも投資信託にはない変額保険の大きなメリットです(資産配分の変更)。

たとえば「現役時代」は「積極運用」でできるだけ増やして「退職後」はリスクの小さい「安定運用」へ変更したりということが自由にできるんですよ。

各商品の運用実績と照らし合わせてぜひ資産形成に役立ててくださいね。

【関連記事】
【積立・運用】投資信託と変額保険では「スイッチング」の内容が違う!わかりやすく説明します。

 

 

 

 

 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!