子ども時代の環境がベース ビン運びで学んだお金の習慣。

「お金に困ったことがないひとに見える」

「親が運用とかしているお家で育ったんだと思ってました」

なんて言われることが多いんですけど、たぶん真逆です。

 

私の実家は無農薬の専業農家をしていて兄弟も5人。

電気やガスがたびたび止まりそうになるのを借金でつなぐ子ども時代を過ごしていました。

「いつつぶれてもおかしくない家」

なんて言われていたようです。

 

今から40年ほど前は無農薬なんてほとんどなかったんですよね。

そのため周囲からの理解が得られず、販路がなくなってしまい家の収入はますます乏しかったようです。

 

なのでおやつは “ぜいたく品” です。

ポテチ1袋を子ども5人で分けると1人5枚くらいしか食べることができません。

「少なぃいーー。゚( ゚இωஇ゚)゚。」と 弟がギャン泣きするたびに、ふだんからイライラしている父の怒鳴り声と鉄拳が頭蓋骨を貫通し、修羅場と化すのは日常でした。

今では懐かしく思い出せます。

 

私が小学4年生になると友達同士で家からお菓子を持ち寄ってみんなで食べるということがよくあったんですが、なにせおやつなんてわが家には基本的にありません。

でもなければみんなの輪に入れません。

当時、酒ビンを酒屋さんに持っていって換金してもらったお金は自分のお小遣にできました。

通称 “ビン運び” です。

日々のストレスからか両親は酒豪なので毎日酒ビンが出ます。

1日20円くらいになったでしょうか。

20円で買えるのはアメやチロルチョコだけ。

30円になるとビッグサイズのポッキーや、ビスコの小っちゃいやつ。

でも私がどうしても食べたかったのはパフェのようなアイスクリームです。

当時は100円もして、私にとって夢のような食べ物でした。

親に言って買ってもらえるわけもなく、お金を貯めてアイスクリームを手に入れる計画を立てます。

子どもにとっておやつをガマンすることはなかなか大変です。

でも目的があるので100円貯まるまではとにかくガマン!

そうやって手に入れたアイスクリームの味はあまりにも格別すぎて、

興奮のあまりなぜか隠れて食べました。

 

「本当にほしいものを手に入れる」という私の習慣はそのとき出来たものだと思います。

何もしなければ「なんとかなる」ことはなく、努力しないと手に入らないんだなぁということを学んだ子ども時代でした。

 

それぞれの家庭で色んなお金の事情があると思います。

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!