【外貨建保険】豪ドル金利が低すぎるとき、運用をやめずにお金を増やす方法
保障を得ながらお金を増やしたい
家族にお金をのこしたい
外貨建保険はそんな方の資産形成に活用できる商品です。
でもコロナ禍になって、不安定な世界経済のもと、外貨建保険での豪ドルの取扱いがどんどん停止されています。
そして2021年4月には豪ドルだけでなく米ドルの取扱いを停止する保険会社もまた増えそうです。
それはコロナ禍での経済の落ち込みから各国の国債利回りが低下していることがひとつの理由です。
そんな状況下、運用している外貨建保険をどうしたら良いのか気になりませんか?
じつはこうゆう状況下で運用を続けながらさらにお金を増やす方法があるんです。
こちらでは豪ドルを運用している人に向けてお届けしますね。
まず、日本円で豪ドルを買うのは円高のとき。
そうやって買った豪ドルを運用していたとしますね。
外貨建保険の利率が変わる時期が近くなってきて
そのまま豪ドルで運用しても金利が低いと予想できたなら
豪ドルでの運用を解約(売却)して
豪ドル高の関係になる外貨で運用します。
もし
1豪ドル=100円
1豪ドル=70円
だとしたら、豪ドル高なのは1豪ドル100円のときです。
するとそれだけで為替差益が発生するのでお得です。
このときに豪ドルから乗換をする外貨の利回りもチェックしてくださいね。
日本円に換金するのは、運用している外貨と円の関係が円安になったときです。
そうすればここでも為替差益が期待でき、資産を増やしながら運用できますよ。
ちなみに2021年2月1日現在はわずかに豪ドル高傾向で80.17円です。
1豪ドル55円から110円の間を行ったり来たりしているところ、80.17円はおおよそまんなかくらいですけど、どちらかというと豪ドル高傾向。
豪ドルから円に換金するのも良いですが、もっと運用を続けたい方は豪ドル高の関係性にある外貨へ移行するのもひとつの方法です。
HPでは生命保険の情報をお届けしていますが資産運用についてもっと知りたい方はこちらもどうぞ。
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