【コロナウィルス】支払いがキツイ!!納付を待ってもらえる支払い一覧
いよいよ全国的に “緊急事態宣言” が発令され、まだまだコロナの脅威は収まる様子がありません。
思うように仕事ができず、収入が減って、生活していけるんだろうか…。
誰しも不安を感じる状況ですが、生活を維持するために待ってもらえる支払いがいくつかあるのでご紹介します。
必要としている支援をできる限り活用して、今を乗り越えていきましょう!
1.猶予される支払い
対象になるのはコロナウィルスの影響で支払いが困難になった人です。
(例)猶予される支払(担当窓口)
●国民健康保険料(市区町村の国民健康保険課)
●介護保険料(市区町村の介護保険課)
●国民年金保険料(市区町村の国民年金課)
●市民税、固定資産税などの市税(市区町村の税務担当窓口)
※市区町村とは、市役所や区役所、町役場、村役場のことです。
●厚生年金保険料(年金事務所)
●NHK受信料(NHK相談窓口)
NHK受信料については相談窓口で話を聞いて判断されるみたいです。
●所得税、法人税、相続税、贈与税などの国税(国税局猶予相談センター)
国税の支払いを猶予してもらうには、いくつか条件があります。
①国税をいっきに納付することで事業や生活をつづけることが困難になってしまうと認められること。
②納税意思があると認められること。
③他に国税の滞納がないこと。
④納付期限から6カ月以内に申請書が提出されていること。
2、その他 猶予される支払
●携帯料金(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)
プランの割引や無償化など、各社独自の支援もあります。
●生命保険料金
保険料の支払いは最長6カ月猶予してもらえます。
そして貯蓄型の保険に契約している人は、ゼロ金利でお金を貸付することができます(契約者貸付制度)。
更新の延長は契約内容によって変わるので個別に対応されます。
●損害保険料金
保険料金の猶予と、契約の更新は5月末日まで延長されます。
このほかにも学費や住居費の支援がありますが、さらに丁寧にお伝えしたいのであらためて記事を投稿しますね。
3、まずは担当機関に問合せを
現状の支援策のほかにも今後いろいろな支援策が整備されていくと思います。
だからまずは担当機関に問合せてみてください。
そうすることで新たな支援を知ることもできます。
厚生労働省のHPにある『生活を支えるための支援のご案内』では
コロナウィルスによって収入が減ってしまったときに受けられる支援をまとめてチェックできます!
ぜひお役立てください。
こちらをクリック↓
こちらも参考にしてくださいね↓↓
【関連記事】
◆コロナウィルス関連の生活支援
コロナウィルスの話題を
ニュースで耳にしはじめたのは
2月10日頃のこと。
あれから数カ月以上たってもなお
感染者は増えつづけています。
世の中の経済が停滞を深めているなかで
感染して働けないとなると
人によっては
命の危険よりも
収入がなくなってしまう不安の方が
現実的かもしれません。
そんなとき
受けられる支援を
知っているのと知らないのとでは
大きな違いです。
支援を活用することで
生活への影響を抑えられます。
お金の不安が少しでも解消されると
今やるべきことやこれからのことを
落ち着いて考えられるようになったり
不要なイラ立ちから解放されて
家族にも優しくなれたり
気持ちによゆうが生まれます。
:
不安や恐怖が
目立って報道されていますが
これからの労働環境や生活環境にとって
良いものが生まれていることも
また事実です。
:
いつ収束するかわからないこの状況に
不安を感じないといったらウソですが
今を有意義な時間にするために
できることはしたいですよね!
前を向いて今を過ごした先にあるのは
明るい未来!
そう信じて
この時期を一緒に乗り越えていきましょう!
【コロナウィルス関連記事】
『あなたの不安を吐き出してください。』

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