【効果アリ!】資産運用に消極的な夫が、妻が、思わずうなずく3つの説得術!
こんにちは。家計改善アドバイザー・ファイナンシャルプランナー佐藤ひろ美です。
「『資産運用したい』って夫に、妻に、話しても「危ないからやめて」って理解してもらえない・・・」
っていうこと、ありませんか?
じつはわが家の夫も、「減るんじゃないの?」「危ないよね。」って消極的で、理解してくれるまでかなりてこずりました。
なんでわかんないかな~と思ったり、私がこうゆう仕事をしているのに営業妨害ダヨネ~?って思ったり。
(ハハ・・・。そう思うなんて私のエゴだな、とも思うんですけどね~)
やっぱりできれば夫に、妻に、家族に、理解してほしいって思っちゃうわけです。
こちらでは私が実践して効果があった3つの話法をお話しますね。
【説得1】銀行預金は元本割れする
まず、、「銀行預金すれば元本保証される」は妄想です。
なぜなら事あるごとに手数料が発生しますから。
時間外にATMでお金をおろせば110円。お金を預けても110円。振込で110円~440円。
窓口利用、金額が大きいとなるとますますプラスアルファ手数料。
それなのに利息は100万円に対して年間10円ですもん。
「うまいぼ~1本あげるね~」ってお子ちゃまへのちょっとしたごほうび程度です。
「銀行預金って元本保証じゃないって気づいてる・・・?」
そうやって、理解してほしい人に言ってみてください。
「銀行預金はマイナスが常!プラスになることはまずない!」ってわかったら、銀行預金に全額って「リスクだね」って少しは心が動くはずです。
【説得2】銀行倒産したら1,000万円以上のお金は保障されない
銀行がもし倒産したら・・・1,000万円以上の預貯金は保障されないんですから、ひとつの銀行に1,000万円以上のお金を預けること自体リスクです。
もし1,000万円以上の預貯金がないとしても、政府公言インフレ率2%が実行されたら今ある100万円は10年後には80万円になってしまう・・・。
お金の価値が目減りして今と同じ金額であらゆる物が買えなくなるなんて、怖いと思いませんか?
「お金の価値が変わっても生活していけるようにするにはどうしたら良いと思う?」って聞きながら話してみてくださいね。
すると「そうなんだよなぁ、、」って、だんだんその気になってきます。
【説得3】約20年運用を続けて増えなかった例がない
さて仕上げです♪
なんだかんだいって運用に気が乗らないいちばんの理由は “減ることへの不安” だと思うんですね。
でも!世界経済がずっと急落したまま戻らなかったことは過去に一度もないのです。
お金を減らしてしまうケースの多くは、
バブルなどの経済絶頂期に一括で株や投資信託を買う
↓
株価急落のとき急激に減っていくお金に怖くなって現金化
↓
損を確定
っていうような運用をしてしまっています。
そりゃこんな運用したら間違いなく損しますよね。
過去の歴史を見てみると23年運用して増えなかった例はありません。
数ある経済危機のなかでも未曽有中の未曽有が「世界恐慌」で、暴落前の水準に資産価値が戻るまで23年。
リーマンショックもそうですけど一般的には5年で資産価値がもとに戻っています。
つまり何が言いたいかというと「経済がもとに戻るまで運用を続けたら、損することのほうが難しいよ。」ということです。
たぶん多くの方の運用目的は「老後資金」じゃないでしょうか。
そう考えると意外と時間があったりしませんか?
「経済危機のとき、慌てて現金化すると損するけど、現金化しないで経済が戻るのを待てば増やせるよ。」
って励ましてあげてくださいね。
【説得】使えるその他の話法
それ以外にも運用に消極的だった人が思わず「YES」と言いたくなる世の中の事実は色々あります。
社会保険料や消費税のアップ
物価の上昇
少子高齢化
公的年金の支給額削減
人生100年時代・・・
ほんとに、あげればきりがないほどです。
それでも資産運用が怖いのは「頑張って稼いだ大切なお金を少しでも減らしたくないから」ですよね。
経済の専門家のなかでも意見が割れていますけど、コロナの影響で今後は物価が上がり、お金の価値が下がるとも言われています。
もしそうなったら、今100円で買えるものが300円出さないと買えなくなるかもしれないということです。
もちろんその時が来てみなければ真実はわかりません。
でも、そうなってしまったときには遅いのです。
「大切なお金を減らしたくない」そう思うのなら、今のうちに「お金の価値」を守る対策をすることも忘れてはいけません。
守りながらお金を増やす方法はこちらからご覧くださいね。
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