【外貨建保険(積立型)】持病があっても入れる!各社商品もご紹介
「持病が…」とあきらめないで!
負担しやすい金額で定期的に積立投資しながら保障も得られる無告知型の外貨建保険があります!
将来の生活を豊かにするための資金や死亡資金を同時に準備するのに効果的ですよ!
外貨建保険はこんな方にオススメ!
●高い金利でお金を増やしたい
●割安に死亡保障を準備したい
●増やしながら保障も欲しい
●相続対策がしたい
目次
1.無告知で入れるワケ
<無告知で入れる積立型の外貨建保険>
イメージ図
無告知で入れるのには理由があります。
それは一定期間(おもに払込期間中)、保険金額が払込保険料相当額だからです。
生命保険は契約者間の公平性を保つために告知を求めるのですが、契約後 数年以内に亡くなったとして保険金額が契約者が支払った金額と同じであれば契約者間の公平性が保たれる、ということで無告知でも契約できるんです。
2.無告知で入れる外貨建保険の種類
<無告知で入れる保険と保障の状態>
無告知で入れる保険で一般的なのが年金保険なのですが、保険期間中ずっと保障額が支払保険料相当額なので、多くの商品で無告知です。
そのほかにも定期保険や終身保険も数に限りはあるものの無告知で入れる商品があります。
また、告知しなければいけないけれど通常より入りやすい告知緩和型の保険もあります。
告知緩和型の外貨建保険は払込期間中の保障は事故や感染症による死亡のみの保障となっていて、病気を原因とする死亡等が保障されるのは払込終了後となっています。
3.こんな保険があります!
一時払の無告知型と比べて商品数は多くありません。
が、積立型の外貨建保険は小さい金額で定期的にコツコツ支払うことができるうえに無告知なのでどんな方でも入りやすくハードルが低いですね。
商品のタイプによって活用の仕方も変わってきますから、ここで簡単に説明しますね。
・【無告知】個人年金保険
<イメージ図>
「保障不要」「生活や楽しみに使えるお金を増やしたい」という方向けの商品が年金型です。
■例■
・大樹生命
:ドリームフライト
:etc…
・【無告知】終身保険
<イメージ図>
とくに若い世代の方で、老後資金や相続対策をしたい方向けです。同時に準備するのにも適しています。
払込期間中の保障が小さいので、将来使えるお金を大きく増やすことができますよ。
保険料負担を月々に分散させ、コツコツ相続資金を準備していけば晩年楽ですし
死亡率が上がる60歳を目安に払込を終え、60歳以降は一部を生活の楽しみに、一部を死亡保障にして使うのも合理的です。
■例■
・プルデンシャル生命
:米国ドル建て特別終身保険
・マニュライフ生命
:こだわり活き活き終身保険
・明治安田生命
:つみたてドル建終身保険
:etc…
・【告知緩和型】終身保険
厚生労働省のデータをもとに見てみると、60歳未満の死亡率は1000人中1人です。参考:厚生労働省「簡易生命表(令和3年)」をもとに生命保険文化センターより
予想だにせず起きてしまうのが事故なので、せめて事故等の保障はほしいと思う方には無駄なく保障が得られて便利なのがこのタイプです。
■例■
・オリックス生命
:キャンドル(告知2つ)
:etc…
4.【要注意】保障がなくても解約返戻率が高いとは限りません
保障があってもリターンが大きい保険もあります。
「保障がナイ」ということは保障に支払う保険料が必要ない分「リターンが大きい!」と思いたくなるのですが、それについては結局のところ設計書を比較してみないことにはわかりません。
純粋に増やしたいだけの方であれば、そもそも選ぶべきは保険ではない可能性もあります。
どの金融商品を活用したら資産形成に効果的なのか、イデコやNISA、投資信託なども広く検討しましょうね。
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代表 佐藤ひろ美
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