公的年金は “積立” じゃない?! 年金に頼りすぎない老後の生き方

『老後2000万円足りない問題』

で炎上した公的年金。

 

とつぜんなんですけど、今まで、

「公的年金は積立ではありません。」

って言われたことor聞いたこと、ありませんか?

 

そうなんです。

じつはアレ、積立じゃなく、

「助け合いの制度」

なのデス。

 

「エッ?どゆこと??」

積立てだと思ってたのに?!

そうじゃない…?!

 

「エーーーッ?!Σ(;゚v゚ノ)ノ」

 

なんで??

おばあちゃんから

「積立てのつもりで年金はかけなさい」

って言われてたよ・・・。

 

それが

「積立てじゃない?!」

 

ビックリしますよね。

 

でも、

ウン。

たしかに、、

そうなんです。

 

なんでかというと

老後の生活の備えとして、

「みんなで支え合う」っていう制度なんですもん。

 

ということは『積立貯金』っていうより

どちらかというと『保険』です。

 

たとえば医療保険だったら?

 

病気のリスクに備えて

病気になったら給付金がもらえる。

 

でももし病気にならなかったとしたら?

 

それでも「良かったね♡」ってなりますよね。

 

「ずっと健康で良かった♡」と。。

 

公的年金もそれと似ていて、

「みんなで助け合いましょう」

っていう制度です。

 

なので、「かけ金が全額受けとれる」

っていうものじゃないのです。

 

状況によってはもらえる金額が

少なくなることもあるんです。

 

それがなんとなく理解できたら

 

「なるべく楽しく長生きするには・・・」

ということで

 

健康に気をつけよう、とか

長く楽しくつづけられる仕事を見つけよう、とか

少しは運用もしてみようかな、とか

 

なってきませんか??

 

そういえば!社会的にも

「健康促進」の動きになってたり

「働き方改革」だったり

「運用しましょう」って言われたりしてますよね!

 

 

どうせ長生きするならやっぱり楽しく生きたいから

健康な心と体と

少しの刺激と

ちょっと遊ぶくらいのお金が

バランス良くあった方がいいと思いませんか?

 

 

 

 

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佐藤ひろ美。ファイナンシャルプランナー(AFP)・資産形成アドバイザー。 栃木県宇都宮市を拠点に活動。特定の金融商品に片寄らない中立安全な場を提供し、今も老後もパッと明るくなる資産形成をご案内。北海道から九州まで約800件もの資産形成や家計改善をサポート。 自分も家族も大切にして今よりもっと彩豊かな人生を楽しむための方法を教えます。