【変額保険(年金型)】ソニー生命 変額個人年金保険は 損なの?得なの?メリット・デメリットもご案内

変額保険といえば!ということでFPの間でもソニー生命は人気です!変額個人年金保険は他社と比べても保障にあてる保険料の割合が少ないのが魅力です。年齢や市場環境の変化によって資産の構成割合を自由に変えられたりと気になる存在の変額保険ですが、なるべく運用にお金を回したいという方にぜひお知らせしたいのがソニー生命の変額個人年金保険です!

変額保険はこんな方にオススメ!
運用したい
運用リスクがあることを知っている
年齢や社会環境に合わせて資産構成割合を自由に変えたい
運用期間が10年以上ある

 

1.ソニー生命 変額個人年金のしくみ

契約年齢:20~60歳(一時払は20~70歳)
年金支払タイプ:確定年金5・10・15年
保険料払込タイプ:年払・半年払・月払・一時払
基本年金額:20万円(5年確定年金の場合は50万円)~3,000万円

この個人年金保険は運用実績によって年金額や死亡給付金が増えたり減ったりする変額保険です。たとえば基本年金額を100万円と設定したとします。運用実績が3.5%を下回ると年金額はマイナスになり100万円に達しません。逆に3.5%を上回ると年金額はプラスになります。一方で年金支払開始日まえに被保険者が亡くなったときは死亡給付金があります。

2.メリットとデメリット

メリット
信託報酬(運用手数料)が安い!
資産の構成割合を変えることができる
年金受取期間中も複利で運用
保険料の払込免除がある
積立金額を増やしたり減らしたりできる
年2回まで運用益を引き出すことができる

デメリット
必要がなくても最低限の保障がつく
10年以内に解約するとペナルティ
※変額保険共通のデメリットについてはこちら

 

・信託報酬(運用手数料)が安い!

ソニー生命の信託報酬は有期型・終身型・年金型ともに他社よりも10分の1ほど低い設定になっています。他社の変額保険は信託報酬手数料が0.2~1.0%なのに対してソニー生命は0.02~0.5%。8つの特別勘定のうち世界株式型だけが0.5659%、他7つは0.02~0.03%と圧倒的に安いんです!

変額個人年金保険の信託報酬(運用手数料)です。

株式型 0.0397%
日本成長株式型 0.0246%
世界コア株式型 0.0246%
世界株式型 0.5659%
債券型 0.0246%
世界債権型 0.0271%
総合型 0.0297%
短期金融市場型 0.0246%

この手数料率は2017年度の実績ですが、前年度よりも全体的にさらに低くなっていますよ。

・資産の構成割合を変えることができる

変額保険全般がそうなんですが、契約したあとも資産構成割合を好きなように変更することができます!たとえば仕事をしている現役世代のときはハイリスクハイリターンの運用をしていたとします。退職を迎える頃にはそろそろ安定的な運用に変えたいなぁ~と思うことも出てくるでしょう。また、市場環境が変わることで運用スタイルを見直したいこともチョコチョコあります。そんなときにとても便利です。これは投資信託ではできないこと。変額保険をえらぶ方はこのメリットを感じている方も多いと思います。詳しくはスイッチングの項目をこちらからチェックしてみてくださいね。

・年金受取期間中も複利で運用

年金の受取りが始まっても資産残高が複利で運用されることでさらに年金受取金額が増える可能性があります。ただし運用率が3.5%以下になると減る可能性もありますが、長い時間をかけて定期的に運用することでかけ金を分散投資でき、運用が安定性を増します。さらに複利で運用するので成果を期待しても良いと思います。

・保険料の払込免除がある

変額保険では保険料の払込をストップさせたいときや、保障を確定させて運用を続けたいときの方法として “払済み” があるんですが、保険料払込免除はそれとは異なります。なんと!所定の状態になったとき、保険料の払込は運用の分までソニー生命がしてくれるんです!これには私もビックリです!

所定の状態とは
●病気・ケガで所定の高度障害になったとき
●事故により事故日から180日以内に所定の身体障害状態になったとき

・年2回まで運用益を引き出すことができる

基本年金額の年金を支払うために必要な責任準備金というのがあるんですが、運用実績が良くて責任準備金の額を超えていると、年2回まで積立金額を引き出すことができます。「ちょっとおこづかい」みたいな感覚でワクワクしますね♪これも他社さんにはないサービスですよ!

3.ソニー生命 変額個人年金はどのくらいお得?

変額保険は投資信託のようなものですが保障があります。払込金額を全て運用に回せるわけではないので純粋に運用がしたいという方であれば投資信託の方が良いと思います。では実際にどのくらいの金額を保障に支払っているのか、いくら受取ることができるのかみてみましょう!

・保障に支払っている金額は?

以下の契約内容のとき、保障に支払っている金額がいくらかを独自に計算してみました。

 

被保険者:35歳
基本年金額:100万円
年金種類:確定年金
年金支払期間:10年
年金支払開始年齢・保険料払込期間:60歳

保障に支払っている金額は保険料に対して
男性 11.2%
女性 10.9%
となります。

男女それぞれ積立分の保険料を年率3.5%で25年間複利運用すると約869万円になります。また、平均年率約1%で運用すると払込保険料の616万円(男性)と614万円(女性)をわずかに超えます。この1.0%が目安になります。

ちなみに1.0%というのはかなり低いんですよ。これは手数料と保障分の保険料が低いからだといえるんです。

ということで最低でも平均年率1.0%を超える運用実績だったら受取金額がプラスになります。これは契約年齢や契約期間が違っても一緒です。

実際にソニー生命 変額個人年金の運用実績から平均年率何%で運用できているのか見てみましょう。

4.ソニー生命の平均運用率は何%?

ソニー生命の変額個人年金は平均運用率が1.0%以上であれば払込んだ金額より多く受取ることができます。とすると今までの運用実績が気になりますよね!

直近2018年10月の資産別平均年率を表にしてみました。”設定来年換算” というのが設定時期から平均した年率です。年率というのは銀行でいう利率のようなものです。
すべての資産を同じ構成割合で運用したとすると、平均年率は4.525%となります。(設定時期はあえて考えていません。)

目標の1.0%を大きく上回っていますね。運用実績の良い資産でリスク分散を意識した資産構成割合にするとさらに年率はアップしそうです。

5.まとめ

ソニー生命の変額個人年金では保障や手数料に支払う保険料は約10%と低く、多くの金額が運用に反映されるので効率的です。

年金を受取っている間も複利運用されるのでさらに成果が期待できますね。

運用によって年金の受取金額は変動するので不安に感じている方もいると思いますが、長期的に分散投資することで安定性を図ることができますからぜひ資産形成に役立てていただきたい商品です!

検討するときにはぜひ複数の保険を比較することをおすすめします。

自分ひとりでやるにはなかなか骨の折れる作業なので、保険専門のFPに相談してみると良いと思います。最近ではこちらから連絡しない限りしつこく電話がかかってくることはなくなってきているので安心してください。

さらに相性の良いFPと出会うには、「○○について詳しい人」などご自身の要望を伝えると効果がありましたよ。

 

 
 
 

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名前:佐藤博美。ファイナンシャルプランナー(AFP)。国内生保に1年と外資系生保に6年勤務。その経験を活かしてムリなくムダなくお金を増やしていくための積立や資産運用、安くてもちゃんと使える保険商品をご案内。お金に困ることのない穏やかな人生を送るための有益な情報を配信中!