【外貨建終身(一時払)】T&Dフィナンシャル生命「みんなにやさしい終身保険」4つの特徴と注意点
興味はある!けど…、円高?円安?為替リスクをおさえながら外貨で増やす方法ありますか?
外貨運用は高利率で運用できるから増える期待はあるけど、為替リスクが不安ですよね。
一方、円運用は元本割れする心配はありません。
そこでT&Dフィナンシャル生命は、1つの保険で外貨と円を同時に運用することを考えました。
その名も「みんなにやさしい終身保険」。
外貨と円を同時に運用すれば為替変動のリスクをおさえながら安定的に増やせます。
さらに、95歳まで無告知で入れて、介護年金を受取れる条件がとっても優しい!
これからの高齢化社会にフィットしています。
それでは、一緒にみていきましょう♪
外貨建一時払保険はこんな方にオススメ!
●契約時期が円高
●割安に死亡保障を準備したい
●相続対策がしたい
●短期間で効率的にお金を増やしたい
目次
1.「みんなにやさしい終身保険」のしくみ
この保険には次の2つのコースがあります。
①円貨コース
◆残せるプラン(円100%)
確実に残すプラン。
◆生前贈与プラン
最長40年間、一度に8人へ贈与できます。
②通貨分散コース(米ドルor豪ドル)
◆残せるプラン(外貨50%+円50%)
増える期待が大きいプラン
◆残せるプラン(外貨25%+円75%)
増える期待+安全を重視したプラン。
一時払保険料を円で払込み、円100%で運用、または円と外貨(米ドルor豪ドル)を組合わせて運用できます。
外貨に円を組合わせることで為替の影響が少なくなり、資産を減らしてしまうリスクをおさえられます!
円貨コースでは生前贈与に特化したプランも用意されてますよ!
2.「みんなにやさしい終身保険」の特徴
特 徴
①外貨と円を同時に運用!
②健康告知ナシ
③死亡保障が2段階で増加
④認知症でも介護年金!
【特徴①】外貨と円を同時に運用!
外貨運用では、受取るときの為替レートによって増やした資産がさらに増えることもあれば、減らす心配もありますよね。
「みんなにやさしい」では、外貨と円を同時に運用することで、受取時に為替が円高に傾いたときでも資産が減るリスクをおさえられます!
安全重視でリスクおさえたい方は円の割合の多いプラン、または円だけのプランを選ぶと安心です。
【特徴②】健康告知ナシ
持病があっても入れるのはありがたいですね~。
要支援や認知症が現実になってからでも間に合います!
なんと、95歳まで無告知で介護や死亡保障を準備できますよ!
【特徴③】死亡保障が2段階で増加
契約直後から払込んだ金額以上の死亡保障を準備でき、その後は5年目、10年目と段階的に死亡保障が増加します。
ただし契約から5年間の死亡保障は増えないのでお気をつけ下さいね。
【特徴④】認知症でも介護年金!
年齢を重ねるほどに体が不自由になったり物忘れが多くなったり、不安なことが増えますよね。
この保険では要支援1以上認定、または認知症の診断確定で介護年金を受取ることができます。
要支援1とは、例えば1人で椅子から立上がれない、着替えができないなど、介護度は最も軽いから身近にも起きそうな状態です。
今では85歳以上で要支援1以上の方は6割にものぼるそうですよ。参考:厚生労働省の統計(2023年7月時点)
指定代理請求人を登録しておけば、本人に代わって介護年金または一括受取りの請求ができるので何かと助かります。
3.「みんなにやさしい終身保険」の注意点
注意点
②早期解約にはご注意!
③受取のタイミング
④生前贈与資金は一時払金を下回る
【注意点①】早期解約にはご注意
契約日から10年以内に早期解約をしてしまうと、一般的に解約控除という手数料を取られることが多いです。
手数料の幅は保険会社によって差がありますが、早くに解約するほど6%前後の高い手数料を取られてしまうので気をつけましょうね。
【注意点②】受取のタイミング
外貨建て100%の商品より為替の影響は少ないとはいえ、受取時の為替が円高であれば、せっかく増やした資産を減らすことになります。
●例えば、受取額10万米ドルののとき
契約時とほぼ同じ
1米ドル150円だと、1500万円
円安が進み、、
1米ドル170円では、1700万円
円高が進み、、
1米ドル130円になると、1300万円
1米ドルたった20円の円高で、受取額に200万円もの差が出てしまいました!
円高に傾いた場合には、資産を減らしてしまうことがわかりますね。
もし受取時に円高だったとしてもがっかりせず、資産を守る裏ワザ “いったん外貨で受取る方法” も知っておきましょう。
【注意点③】生前贈与資金は一時払金を下回る
相続対策の有効な方法の1つに生前贈与があります。
この保険の生前贈与プランを選ぶと、指定した人に、指定した金額を毎年スムーズに贈与できるんですが、
生前贈与プランの資金は一時払保険料より少なくなるんだと!?
だいぶびっくりしませんか?
理由は、契約日の解約返戻金が生前贈与の資金となるからなんですって。
これじゃ早期解約したのも同然です!
もし生前贈与を考えているのなら、こちらを参考に。 →生前贈与
ただ、生前贈与って「贈与契約書の作成」や振込など自分でするのはかなり大変…。
それを全て保険会社がしてくれるのであれば、手数料がかかったとしてもお願いする価値があるのかもしれませんね。
4.「みんなにやさしい終身保険」取扱条件
取扱い条件
5.各種手数料
契約時初期費用
保険契約の締結・維持、死亡保障などにあてられる費用。
為替手数料
外貨の受取時にかかります。
(T&D生命所定の為替レート)
年金手数料
保険金や解約返戻金を年金で受取時の手数料。
支払年金額に対して1%の範囲内。
年金額100万円だとすると1%は1万円。
解約控除
詳細は記載ナシ
6.現在の予定利率
予定利率は、毎月2回(1日と16日)に設定されます。
予定利率は基準であって、実際の利回りではないのでお気をつけくださいね。
現在の予定利率はこちらから→ 予定利率
7.こんな方に向いています!
T&Dフィナンシャル生命「みんなにやさしい終身保険」は、安定した外貨運用をしたい方、米ドル以外への分散投資もしたい方など幅広い世代の方にむいています。
その他、生前贈与プランがあったり、介護や認知症への備えができたりと、さまざまな工夫がみられる「みんなにやさしい」商品です。
ただし、リスクが少ないということは、増やしたい方にとっては魅力は薄れてしまいます。
介護保障、生前贈与、リターンなど、重視したい備えに合わせて効果的な資産形成をしましょうね。
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