【外貨建終身(一時払)】オリックス生命「一時払終身保険ムーンショット」4つの特徴と注意点
今ある資産を有効活用したい。保障も資産もどっちも!生涯ずーっと増えていく、そんな夢みたいな外貨建保険ないですか?
オリックス生命「一時払終身保険ムーンショット」は、月に向かって登っていくように保険金も資産も、生涯ずーっと増え続けていくのが魅力の保険です♪
この “ムーンショット” には壮大な計画や目標という意味があるそうですよ!
プランは米ドル建だけでなく円建もOK。
しかも無告知で入れます!
2024年11月に出来た新しい商品。どんな保険か気になりますね。
それでは詳しくみていきましょう♪
外貨建一時払保険はこんな方にオススメ!
●契約時期が円高
●割安に死亡保障を準備したい
●相続対策がしたい
●短期間で効率的にお金を増やしたい
目次
1.「一時払終身保険ムーンショット」のしくみ
<イメージ例>
一時払保険料を円で払込み、そのまま円で、または利率の高い米ドルで運用して資産を増やします。
死亡保険金と解約返戻金は、契約後から生涯ずーっと増え続けていきますよ!
積立利率は10年ごとに見直されます。
2.「一時払終身保険ムーンショット」の特徴
特 徴
①増え続ける保険金と積立金⤴
②増えるスピードが速い!
③保険金を据置できる
④素早い入金対応
【特徴①】増え続ける保険金と積立金⤴
保険金も積立金も一時払した保険料と同額からスタート!
そこから命ある限り、生涯ずーっと増え続けます!(保険金と積立金は同額です)
死亡保険金をなるべく増やして配偶者や子どもたちに残すこともできるし、
増やした解約返戻金を自分の楽しみに使うこともできます。
気の合う友だちとの旅行とか、クルージングも良いですね~♪
保険金や積立金が増えると「壮大な計画」の選択肢も広がるじゃぁないですか!
考えるだけでワクワクしませんか?
【特徴②】増えるスピードが速い!
一般的に、一時払保険は契約時にかかる費用が高くて痛いんです…。
払込んだ金額からごっそり手数料を引かれる…
駅伝でいえばスタートラインより後ろからスタートするようなもの。
不利ですよねぇ。
ですが、この保険は契約時費用ナシ!
スタートから増えるスピードが速い!運用成果が大きい!!嬉しい限りです♪
【特徴③】保険金を据置できる
契約が米ドル建の場合、為替レートによって円で受取る保険金が増減します。
円安傾向であればより多くの円を受取れますが、逆に円高だと受取る円を減らしてしまう可能性が!
そこで、「今の為替レートでは受取たくない」と思ったら、据置機能を使って下さいね♪
米ドルのまま据置いて、自分のタイミングで円に戻しましょう。
【特徴④】素早い入金対応
ご家族や身内の方が亡くなられたとき、故人の口座からお金を引出せなくなるって聞いたことありませんか?
病院への支払いや葬儀の準備など、お金が必要なときに… とても不安になるんです。
この保険では、契約者が亡くなられた後、受取人が保険料の請求をするだけで5営業日以内に素早く入金してもらえます。
すぐ使える現金を手元に用意できれば残された家族は精神的にも物理的に助けられますね。
3.「一時払終保険ムーンショット」の注意点
注意点
①契約直後は死亡保障が小さい
②早期解約には要注意!
③円orドルの途中変更不可
④利率は10年ごとに見直し
【注意点①】契約直後は死亡保障が小さい
90歳まで告知ナシで入れるのはありがたいのですが、相続対策で入るなら「ちょっと待った✋」
理由は、契約直後の死亡保険金額=払込保険料、
ということで死亡保障の金額が特別大きくないからです。
死亡リスクが高まる高齢時、相続対策で加入するのであれば、契約直後から保険金額が大きくなっていく商品がオススメです。
【注意点②】早期解約には要注意!
早期解約をすると、解約控除という手数料がかかるんです。
最大で6%ですって!!要注意ですよ~。
解約控除は契約から10年間影響します。
その他にも為替変動による資産の増減や金利変動による市場価格調整といったリスクが!
解約返戻金がどんどん増えると嬉しくなって途中で解約することもあるかもしれません。
そのとき、せっかく増やしたお金を減らさないように、ぜひ頭の片隅に入れておいて下さいね。
詳しくはこちらより→金利変動による市場価格調整
【注意点③】円orドルの途中変更不可
契約時に決めた通貨は途中変更できません。
運用利率は高いが為替リスクのある米ドルか、
運用利率は低いけど安心の円か、
ご自身の設計書でシュミレーションしてみましょう。
【注意点④】利率は10年ごとに見直し
10年ごとに見直される積立利率は、
上がれば楽しみ⤴ 下がればがっかり⤵
「利率が変わるのは不安だなっ」てと思うかもしれません。
でもね。契約時から10年間は一定です。
契約時の利率が高く10年後の解約返戻率が高いのであれば、資産形成としては十分使えます。
それならまず運用してみて、その先の10年は、利率が変わるその時に考えても遅くはありませんよ。
他社の類似商品とムーンショット、品質の違いを比べて考えてくださいね。
4.「一時払終身保険ムーンショット」の取扱条件
取扱い条件
5.各種手数料
保険関係費
保険契約の締結・維持、死亡保障などにあてられる費用。
為替手数料
外貨と円の交換にかかる手数料。
●円で保険料を支払うとき
1米ドルあたり0.2円。
保険料1万円では20円。
(1米ドル=100円換算)
●円で保険金などを受取るとき
1米ドルあたり0.01円。
死亡保険金額100万円で100円。
(1米ドル=100円換算)
為替手数料に変更がみられましたが、それでもまだまだ安いです。
解約控除
10年以内に解約や減額をすると手数料が発生します。最大で6%。
年金管理費
年金支払いの管理にかかる費用で、年金額にたいして年1.0%の手数料。
6.現在の積立利率
積立利率は毎月2回(1日と16日)設定。
保険関係費率は、積立利率の設定時に引かれてるため、
なんと、この数字がそのまま反映され、実質的な利回りになります。
最新情報はこちらから→積立利率(円・米ドル)
7.シュミレーション
2025年1月現在、この保険は高利率!4.85%でした。
このとき40代の方が契約したとすると、10年後、今と為替が同じだったら、死亡保険金・解約返戻金ともに160%を越えてくる、そんなイメージです。
スゴッッ!
仮に、10年目以降も積立利率4.85%が続けば、30年目には400%越え!!
その後も月に届きそうな勢いで増えていきます!!
ただし、アメリカが利下げに向かえば、この積立利率も下がります。
10年後に解約する可能性も考えて、受取時の為替がいくらだったら損しないかも前もって確認しておきましょう。
8.こんな方に向いています!
オリックス生命「一時払終身保険ムーンショット」は死亡保険金も準備しながら、ハイパフォーマンスな資産形成ができる商品です。
今すぐ大きな死亡保障は必要なくても、将来にむけて保障も資産もグングン増やし続けたい方に適してますよ。
ただし、契約時の為替レート、10年ごとに見直される利率などによって増え方は変わります。
利率変動や、為替リスクに不安がある場合には、円での契約もできる保険ですから、ご自身の設計書で他社とも比較検討してみてくださいね。
もし契約直後から大きな死亡保障を必要としてる場合はこの商品は適してませんのでご注意ください。
資産運用メインであれば、NISAやiDeCoなどを活用するのも良いですね。
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