【外貨建終身(定期払)】オリックス生命「米ドル建終身保険US・RISE」4つの特徴と注意点

【パンフレットはこちら】

 

死亡保障が充実していて、貯蓄性も高い保険希望です。毎月の保険料は出来るだけおさえたいな。

 

あらためて想像してみると…

 

小さい元手で契約直後から大きいお金を準備できるって、とっても経済的ですよね!


しかも
教育費用や老後資金など、同時に資金準備もできるのがこの保険です!

 

さらに!3大疾病などになって保険料の支払がなくなっても、保障は一生涯、解約返戻金は予定通り増えつづけるんです!


それでは詳しくみていきましょう♪

 

定期払の外貨建保険はこんな方に向いてます

まとまったお金がない
一定期間お金を使う予定がない
為替リスクを分散しながら安全に運用したい
10年以上先のお金を準備したい

【外貨建保険】もっと詳しく!!

 

1.「米ドル建終身保険US・RISE」のしくみ

<イメージ図>

 

保険料は米ドルで毎月一定額なので円の支払金額は為替レートによって毎月変動します(要注意!)。


そして円より金利の高い米ドルで運用しますよ♪

 

ところでこの保険には保険料を割安にするヒミツがあるんです!

 

それは・・・「払込期間中」の解約返戻率を70%程度と低く抑えること!


払込期間が終了すれば解約返戻率は大きくなります

 

2.「米ドル建終身保険US・RISE」の特徴

特 徴
こんなに増えるんです!
保険料が割安!
3大疾病などで保険料払込免除!
介護状態でも保険金もらえる!

 

【特徴①】こんなに増えるんです!

契約時に、将来の解約返戻金がわかります!(外貨建で)


理由は、契約時の利率がずーっと変わらず続くから。


長い目でみると、こんなに増えるんだ!


ってわかれば、
将来の計画を立てやすく安心感がありますね。

 

保険金や解約返戻金を受取るとき、払込期間中の為替レート(平均値)よりも円安であればさらに資金を増やせます♪

 

【特徴②】保険料が割安!

払込期間中の 解約返戻率を70%程度におさえることで保険料を割安にしています。(低解約返戻金型)


そのかわり払込期間が終了すれば解約返戻率はグンとあがるのでコツコツ積立頑張りましょう!

 

【特徴③】3大疾病などで保険料払込免除!

保険料の払込期間中に3大疾病や要介護状態、障害などになった場合、その後の保険料が払込免除になります!

 

保険料払込免除の該当例

3大疾病
ガン(悪性新生物)
上皮内ガン含まず
急性心筋梗塞
脳卒中
介護状態…要介護2以上に認定
障害…障害等級3以上

※詳細はパンフレット参照

 

ただし保障はちゃんと一生涯続きまーす♪


払込免除を付けると少し保険料が割高になるけど、将来もし該当すれば経済的負担が減り治療等に専念できるのはありがたいですね。

 

後ほど、シュミレーションで保険料の比較をします!

 

【特徴④】介護状態でも保険金もらえる!

こちらは65歳以降に限りですが、


保険料払込が終了してると、要介護4以上の状態になった場合に死亡保険金の一部を受取れます。


もしものときに使えるお金があると、
自分もご家族も気持ちが楽になると思いませんか?

 

トイレやお風呂場に手すりをつけたり介護サービスを受けたり、安心して暮らすための有益なお金になりますね。

 

3.「米ドル建終身保険US・RISE」の注意点

注意点

月々の支払額は為替の影響大
払込期間中の解約はWパンチ
受取のタイミング
払込免除の落とし穴…

 

【注意点①】月々の支払額は為替の影響大

米ドル建ですが、円で支払います。

 

そうなると為替の影響を受けて月々の払込額が増えたり減ったりするので注意が必要です。

 

月々支払う保険料が100ドルだとしたら…

円で支払う保険料は
1ドル150円のときは
15,000円


円安
1ドル180円になると
18,000円 

円高で1ドル120円になると
12,000円

 

円高へ動くと支払金額は楽になります。

 

が、反対に今後円安になる可能性が「ゼロ」とは言えませんよね。


長く支払うものだから、今以上に円安に動いても慌てない金額をイメージして支払額を設定しましょう!

 

【注意点②】払込期間中の解約はWパンチ

払込期間中の解約返戻率は70%程度とかなり低くなってます。


それだけでなく契約して10年以内に解約や減額をすると解約控除という手数料をとられてしまうので、
払込期間中の解約はWパンチ!大損するので気を付けてね。


払込期間が終われば解約返戻率はグンとあがるから、そこまでガマンガマン!!

 

【注意点③】受取のタイミング

外貨を円で受取るタイミングは円安で


すると為替差益により資産を増やせる可能性がより高くなります。


逆に円高であれば資産を減らしてしまいます。


いったん米ドルで受取って円安になるまで据置く方法も。

 

せっかく米ドルで増やした資産ですからできるだけいい条件で受取りたいですよね。

 

【注意点④】払込免除の落とし穴…

ちょっと待って!払込期間が「払込免除適応期間」です!

 

<払込免除適応期間イメージ図>

 

払込が終わったあとに3大疾病や介護になっても払込免除にはなりません。

 

払込免除を効果的に使いたいという場合は払込期間終了を70歳以降と高く設定するのも一つの方法ですが、自分の設計書を見れば返戻率の違いなどが一目瞭然!

 

「払込免除アリとナシ、どっちが良いの?」と迷う場合はぜひご相談下さいね。

 

4.「米ドル建終身保険US・RISE」の取扱条件

取扱い条件

 

5.各種手数料

契約関連費
契約の締結や維持にかかる費用

 

為替手数料

外貨と円の交換にかかる手数料。

円で保険料を支払うとき
1米ドル
あたり0.01円
保険料1万円では1円。
(1米ドル=100円換算)


円で保険金などを受取るとき
1米ドルあたり0.01円
死亡保険金額100万円で100円。
(1米ドル=100円換算)

 

これは業界最安値かな?めちゃくちゃ低い手数料で嬉しいです。

 

年金管理費
年金支払いの管理にかかる費用で、年金額にたいして年1.0%の手数料。


1米ドル=100円の場合…

年金額100万円で年金管理費は1万円。

 

解約控除
保険を10年以内に解約したときにかかる手数料。

 

6.保険料・解約返戻率シュミレーション

【払込免除アリ】と【ナシ】の保険料を比較してみましょう!

 

<契約内容>
契約者(被保険者):30歳男性
保険期間:終身
保険料払込期間:35年間(65歳払
済)
基本保険金額:10万米ドル

【払込免除アリ】

保険料:毎月120.10米ドル

 

【払込免除ナシ】

保険料:毎月109.20米ドル


どうですか?

 

この契約条件だと、払込免除アリ・ナシの保険料の差は約11米ドル!1米ドル=100円だったら1,100円です。

 

このくらいの差だったらそんなに負担にならない?

 

しかも払込免除になっても解約返戻金は保険料を支払った場合と同じになるんですもん!


えっーーーっ!?ということは!


保険会社さんが支払いをしてくれるようなもの。なんとまぁありがたい!

 

一方で払込免除ナシのプランは毎月の保険料が安いうえに、解約返戻率がとっても高くて魅力的です!!

 

どちらが良いか、長く支払うものだからよく検討しましょうね。

 

7. こんな方に向いています!

オリックス生命「米ドル建終身保険US・RISE」は、若い方からご年配まで、保障を重視してる方にとても良い保険です。

 

【払込免除あり】は保障がさらに手厚くなり、


【払込免除ナシ】は解約返戻率があがり貯蓄要素もたっぷり♪

 

でももし死亡保障はあまり必要ないとなれば前回紹介したオリックス生命「米ドル建終身保険キャンドル」または別の金融商品のほうが適している可能性大!


保険に入る目的を整理して、ご自身に合った商品を選んでいきましょう!

 

 

 

 

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良知こだま

ファイナンシャルプランナー。 神奈川県横浜市在住の2児のママ。 血液型はA型。 中立的な立場で保険商品を紹介できることに魅力を感じています。 運用や節約、税務など「お金を増やす知識」を皆様にお役立ていただけるよう、わかりやすくご紹介します。 記事の監修:AFP 佐藤ひろ美