過去60年の日本の変化と今後の予測!バブル期から見る日本の現状とは?

 

日本人の8割がお金の不安を感じていると言われていますが、意外とその不安は漠然としたものかもしれません。

なのでじっさい日本の現状がどうなっているのかをここでもう一度知っておいてほしいと思います。

家計を圧迫する2つの原因もバブル期と現代の比較から明確にわかります。

さらに年金制度にも影響する少子高齢化の実態が今後どのようになっていくかもお話しますね。

 

1.バブルから30年で平均年収30万円ダウン!

1998年をピークにこの30年で見ると平均年収は約30万円もダウンしています。

 

統計元:国税庁 「民間給与実態統計調査結果」より

 

2.社会保険料がバブル期の2倍!

それなのに社会保険料はバブル期の2倍!

1986年ごろは1ヶ月平均3万円ほどだった社会保険料が2020年には6.5万円ほどになっているんです。

参考:「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー

 

そしてそれらの原因となっているのが少子高齢化です。

 

3.40年後の生産人口がバブル期から50%減!

生産人口は1990年のピーク時には8,590万人いましたが、2060年には約半分になると予測されています。

2030年までの10年間で見ても568万人の減少、つまり毎年56.8万人も減る計算です。

 

<年齢区分別将来人口推計>

引用:内閣府調査「将来推計人口で見る50年後の日本」より

 

56.8万人・・・お住まいの市区町村の人口と比較してみてください。

私が住んでいる栃木県宇都宮市は51.8万人ですから、それと同じくらいの “生産人口” がたった1年でなくなるのです。

 

今のまま進んでいくと数十年先までも平均年収の低下や社会保険料の負担増は続く可能性が高いと言わざるを得ません。

 

4.少子高齢化がもたらす負担

 

経済的ダメージ

生産人口の減少
国内市場の縮小
投資対象国としての魅力低下
世界経済からの遅れ

 

企業のダメージ

社会保険料負担増
税金負担増
優秀な人材の流出
人材の不足
業務の停滞
事業縮小
従業員の高齢化による傷病リスク増

 

個人のダメージ

社会保険料の負担増
税金の負担増
医療費負担増
介護費用負担増
医療や介護業界での人手不足
長時間労働
一生労働

 

 

その他

地方自治体の財政悪化
女性の社会進出によりさらなる少子化

 

そして今現役世代の人も将来は老後を迎えます。

今は労働収入の減少、社会保険料の負担増に頭を悩ませているかもしれませんが、このまま老後を迎えるとさらに酷な状態です。

 

5.2050年には1対1で高齢者を支える時代に

「少子高齢化」の結果、2050年には1人の高齢者を1人が支える時代になると予測されています。

1965年には9.1人で1人の高齢者を支えていたのが、たった1人で支えなければいけない・・・

 

 

となるとさらに社会保険料の負担は大きくならざるを得ないわけです。

2025年の時点でさえ、1965年と比べると支える人口が1/5に大きく減少していますね。

年金制度もこれまで年金額の減少や年金受給年齢の引上げがされてきましたが、今後もその懸念はぬぐえそうにありません。

「老後の年金収入はおこづかい程度」と思って個々に対策をした人と何もしなかった人の老後の生活環境は二極化する危険があります。

 

6.お金を増やす方法はけっきょくのところ3つです!

今生活が苦しいという方もそうでない方も、ご自身の家計を見直してください。

お金を増やす方法は3つです。

節約、貯金・運用、収入アップ、そのなかでも節約はその日から結果をだすことができる即効性があります。

そして運用は自分だけが頑張らなくてももうひとり働き手が増える、そんな心強い手段です。

今の収入では不足を感じるのであれば思い切って転職を考え、資格を取るのも良いですね。

 

今できることを早めにやっておきましょう。

すると得られる将来の安心もより大きくなります。

 

 

 

 

記事に関するご質問、ご感想は
LINE@にお寄せください。

必ずお1人お1人に
お返事させていただきますね。

友だち追加

 

【無料】配信中!

:平日の朝には10秒で読める!
『お金が貯まる習慣&マメ知識』

 

『保険&資産運用メール講座』も
:1ヶ月間お受取りいただけます☆

 

==========

・納得です!
・貯蓄の再認識ができました!ありがとうございます。
・ドキッとしました。資産形成しないとって思います。
・朝のメッセージ、いつも楽しみにしてます。

==========

などなどたくさんのご感想や質問をいただいています。
:

Original Life Design
代表 佐藤ひろ美
皆さまの声
セミナー・レッスンメニュー
お問合せ&お申込

:

:

 

The following two tabs change content below.

original life design

佐藤ひろ美。ファイナンシャルプランナー(AFP)・家計改善アドバイザー。 栃木県宇都宮市を拠点に活動。生きていくうえで必要なお金と、精神的豊かさの両立を実現するライフプランをサポート。キャッシュフローをもとにひとりひとりに合った運用対策を提案し、この先もずっと安心して暮らせるように家計を改善します。