【生命保険】同じ保障でも高い保険料にご用心!
こんにちわ。オリジナルライフデザインの佐藤博美です。
家のつぎに高い買物と言われつづけてきた
生命保険。
現在はそこまでではないようですが、
やはり5本指に入る高額支出のようです。
とくに、
バブルが崩壊したあとに
大手生命保険会社で契約をしている人は
家のつぎに高い買物として
契約しているままかもしれません。
要注意です!
~~目次~~
◆おなじ保障内容で約290万円の差!
◆ ”安さ” も大事だけど、使えなければ損!
◆おわりに
おなじ保障内容でも約290万円の差!
ということで、
同じ保障内容で
どのくらい保険料が変わってくるのか
A社とB社を比較してみますね。
結論からお伝えすると
約290万円
差が生じることがわかりました。
保障の内容はいたってシンプルです。
これだけシンプルな保障で
290万円の差ができてしまうことに
あらためて驚きます。
どちらの契約内容も
———————————————-
被保険者:30歳の女性
保障期間:終身
保険料払込期間:60才
入院日額:10,000円
女性疾病の保障を充実
———————————————-
という内容です。
60才まで支払うトータル保険料は・・・
A社 約550万円(5,529,600円)
B社 約270万円(2,676,960円)
その差額は
約290万円(2,852,640円)
となります。
”安さ” も大事だけど 使えなければ損!
では安い方が良いのかというと
そんなこともありません。
どんなに安い保険でも、
けっきょく使えなければ損です。
たとえば医療保険では、
・通院には出なかった。
・入院や手術をしたけど出なかった。
・保険期間がいつの間にか終わってしまった。
というように、
「使いたいけど使えなかった」ということが起きています。
それは保障内容とあなたのニーズ、
または現代の治療と保障内容が合っていないからです。
もっと残念なのは
「もらえないと思ったから請求しなかった。」
これはアフターフォローがないために起きてしまいます。
実はネット保険に多く見られがちです。
ネット保険の安さの秘密はそこにあるとも言われています。
また、
「担当者が辞めてしまった。」
という経験はありませんか?
それが理由でアフターフォローが途絶えてしまうことも多々あります。
一生ものとして
しかも
命に関わる商品なのですから
アフターフォローがなければ良い商品とは言えません。
おわりに
日本国内には生命保険会社が40社以上あります。
その各社が出している個性的な商品は
何百とあります。
多くの方が
「保険は難しい」「よくわからない」
と言っても当然です。
ピタッと合った商品を手にするには、ひとりひとりに寄りそってくれる外交員と出会いたいもの。
そして保険会社選びも重要です。
その辺は長くなるのでまた後日。
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